googlec1b3bd050e3c2542.html オニクダのスピリチュアルな毎日: 2008/12/02

2008年12月2日火曜日

精神世界との出会い。


精神世界に興味を満つようになった気かっけは、ニール・D・ウォルシュ著「神との対話」からだった。私は、小学生の時から、エホバの証人というキリスト教系の宗教で活動していた。とはいっても最初の頃は母親に連れられて、訳もわからず集会や、布教活動について回っていただけでした。子どもにとって母親は絶対的なもので、その母の勧める教え、ということで私自身その宗教にすっかり染まっていました。それからの私は、とにかく熱心に活動しました。高校卒業と同時に不活発になるまでは、学校から帰るといつもすぐに着替えて布教活動に専念していました。成人して、無宗教になったものの、幼いころから植えつけられた、神という存在は、捨てることができませんでした。いつも見られている感じ。つまり、罪悪感がつきまとうのです。エホバの証人を正式に脱会(排斥と言う)したのは、今から2年ほど前の、29歳の時です。それまでは、宙ぶらりんな状態でいたのですが、ある事をきっかけに、自分の立場をはっきりさせたいと思うようになりました。その、ある事とは、精神世界との出会いでした。1度宗教にうんざりした人間にとって、別の宗教団体に加入するという選択肢はありません。精神世界は、神や、魂と言った用語がよく使われ宗教と混同されがちですが、まったく別のものです。これは自信を持って言えます。精神世界を学び、それまで誤解していた、「輪廻転生」の素晴らしさや、世の中の不公平についてその理由を知るにつれて、それまでの聖書の教えにはない、知識に感動しました。エホバの証人を脱会するということは、リスクが伴うことでした。家族はいまだに信者ですので。コミュニケーションが制限されてしまいます。また、何よりも愛する家族を悲しませることになります。最初に、不活発になったころは、単に自由になりたかった、好きなことがしたかった、などの理由でした。でも、精神世界を学び、裏付けを得た今としては、立場をはっきりすることが、自分に正直で、喜びのある選択でした。家族にはまだ完全に理解してもらえてません。今は、急がずに時が来たら語り合うことができると信じています。

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